朝から頭痛と吐き気がする原因、本当は危ない病気のサインかも?

ストレス

朝から頭痛と吐き気がする・・・これって一日のスタートとしては、とってもつらいですよね。
「もうすぐ仕事や学校が始まる!」「家族の朝食の準備をしなきゃ!」・・・など、朝から考えるとホントに憂鬱になってしまいますよね。

このように一日の始まりから頭痛と吐き気の症状を起こしてしまうのは、たいていは前日にやったことに原因があるのかも知れません。

もしかして、それは危険な病気の兆候で脳の病気が関係しているのかも知れません?

そこで今回は、気になる朝の頭痛と吐き気の原因、その兆候や予防法などについてまとめてみました。

 

頭痛の分類

頭痛の分類

 

日本人のおよそ1/4が頭痛もちと言われ、その原因は様々で、痛みの強さや症状の継続時間も人によって変わってきます。

頭痛の中には非常に危険なタイプもあり、原因によって対処法も変わってくるので、もし頭痛が起きた時には、自分の頭痛はどんなタイプなのかを意識することが、とっても大切になります。

 

頭痛は、大きく分類すると一次性頭痛二次性頭痛の 2のつのタイプに分けられます。

 

一次性頭痛

頭自体や身体にも原因となる他の病気が見られない頭痛のタイプで、頭痛を患っている人のおよそ9割はこのタイプです。

このタイプは慢性的な頭痛が起こるのが特徴で、片頭痛(偏頭痛)、緊張型頭痛、群発頭痛などがあります。

 

二次性頭痛

 別の病気が原因で起こるタイプの頭痛で、この二次性頭痛は全体の1割程度であると言われています。

二次性頭痛の原因の中には、くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍(のうしゅよう)などのように、見逃してしまうと生命にかかわる病気が含まれています。そのため、病気の兆候をよく踏まえて、危険な病気が原因である頭痛をいち早く察知する必要があります。

もし、あなたの頭痛が、下に書いてある二次性頭痛の兆候に当てはまる場合は、直ちに医療機関に行って適切な処置を受けるようにしてください!

 

危険な二次性頭痛の特徴

  • 今までに経験したことがないようなひどい頭痛
  • 突然にはじまった頭痛
  • 意識がもうろうとなる頭痛
  • 痛みが引かず、日増しにひどくなる頭痛
  • 原因不明の高熱や吐き気を伴う頭痛
  • 手足のマヒ、視覚の異常、言語障害などの神経症状を伴う頭痛

 

朝の頭痛と吐き気の原因

頭痛

 

朝から起こる頭痛と吐き気の症状には、一般的なものから非常に危険なものまで次のような原因が考えられます。

 

二日酔い

宴会シーズンによくある症状で、いわゆる「お酒の飲みすぎ」です。

お酒の飲みすぎによる二日酔いは、飲んだ翌朝に頭痛や吐き気を引き起しますが、これはアルコールが肝臓で分解される時に発生するアルデヒドという有害物質が関係していると言われています。

また、過剰なアルコールを摂ることによって、体内の水分やミネラルのバランスが壊れることによっても二日酔いになるので、以下のことに注意してお酒を楽しみましょう!

  • 空腹での飲酒を避ける。
  • 飲酒の時に炭水化物(糖分)をとる。
  • ナトリウム(塩分)やカリウム(昆布やワカメ)の補給をする。
  • 寝る前に多めの水分をとる。

 

片頭痛(偏頭痛)

片頭痛は低血圧の女性に多く見られ、症状は4~72時間も持続します。片頭痛持ちの人の1/3は前兆と呼ばれる、視覚的な異常があります。

頭の片側に脈打つような頭痛の症状が起こり、吐き気があるる場合は片頭痛の可能性があります。

 

片頭痛の原因は不明ですが、三大神経伝達物質の一つであるセロトニンの障害が関係するとも言われています。また、片頭痛を誘発する原因として、食物アレルギー(グルテンなど)・光や匂い・飲酒・精神的ストレス・ホルモンの変化・うまみ調味料(味の素など)などが考えられます。

片頭痛の人は、症状を誘発すると思われる食品や環境を避けることによって症状の頻度が改善する傾向があります。

 

くも膜下出血

くも膜下出血とは、脳の表面を覆う3層の膜(硬膜・くも膜・軟膜)の真ん中にあるくも膜の下に出血することです。

くも膜下出血が起こった時の典型的な症状は、突然バットで殴られたような強烈な頭痛・嘔吐・意識を失って倒れるなどです。

 

脳の血管(脳動脈)に脳動脈瘤(のうどうみょくりゅう)と呼ばれるふくらみができ、それが破裂して出血することが原因です。

また、くも膜下出血には前兆があります。それは、発作が起こる数日前から急に頭が痛くなったり、血圧が乱高下することです。

そのため、常日頃から血圧を測定して、体調の変化に注意することが必要です。

 

急な頭痛や血圧の乱れなど、原因がよくわからない場合は、早めに病院に行って検査をすることが発症の予防として重要です。

 

まとめ

頭痛は大きく分けて一次性頭痛と二次性頭痛の2種類があります。

その中で二次性頭痛の原因には、生命にかかわる病気があるので特定の症状には注意が必要です。

くも膜下出血のような病気の予防や体調管理のためにも、日頃から血圧測定を行うことが大切です。

 

*体の痛みや吐き気などの症状に関しては、次の記事もご参考ください!

記事:【肩こりの原因とストレッチ解消法】頭痛や吐き気の症状があると危険?

記事:【首のうしろや付け根の痛みの原因】実は危ない病気かも?

記事:背中の右側が痛い!痛みの原因は内臓の病気かも?

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